今後発売予定だった爆裂ART機が続々と販売見送りへ
公開日:
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最終更新日:2013/02/17
ニュース
鉄拳デビルの3万枚突破など、最近は一撃万枚や2万枚突破も珍しくない時代となりました。まるで4号機爆裂時代の再来のように、日々爆発力はエスカレートしています。そんな爆裂ART時代にまったがかかりそうです。
今年の夏~秋冬に掛けて発売予定だった、爆裂ART機が続々と販売見送りになっているというニュースが飛び込んできました。
複数の主要パチスロメーカーがこれまでに、申請していた保安通信協会(保通協)への型式試験の申請を取り下げていたことが、メーカー関係者への取材から明らかになった。保通協の型式試験で適合とする試験結果を受けた機種でも発売を見合わせることを決めたメーカーもあるという。特にこれまでに各公安委員会の遊技機検定を通過していない、今夏以降に予定されていた各メーカーの次期主力機種の販売スケジュールは、大幅に遅れる見込みとなった。各メーカーは、警察庁より公式な行政指導が下される前に、自主的に申請の取り下げおよび販売の見送りを決めた模様。
引用元⇒情報島
情報島の業界ニュースによると、日電協に加盟しているメーカーが発売を予定していた爆裂機を続々と見合わせているとのことです。
超獣王、新鬼武者2はスペックダウンの可能性大!?
夏から秋に掛けて、爆発力があると思われる新台の中で、特に期待が高い機種、超獣王、新鬼武者2は、ともに今回の件の影響を受けているとの話があります。
ソース⇒元店長パチスロで稼ぐ【やんちゃ店長の店舗☆業界情報日記】
日電協に加盟しているメーカーは以下の通りです。
- 高砂電器産業
- パイオニア
- 岡崎産業
- サミー
- ユニバーサルエンターテインメント
- オリンピア
- ネット
- 北電子
- 藤興
- メーシー販売
- ラスター
- 山佐
- バルテック
- 大都技研
- ロデオ
- ベルコ
- アリストクラートテクノロジーズ
- オーイズミ
- KPE
- ジェイピース
- トリビー
- スパイキー
- ヤーマ
- SNKプレイモア
- アイ電子
- 中京遊技
- DAXEL
- エンターライズ
ミリオンゴッドゼウスは問題ないかもしれない
もっとも爆発力の期待感が高いミリオンゴッドゼウスバージョンに関しては特に問題はないかもしれません。というのは、ミリオンゴッドの開発メーカーであるミズホは日電協非加盟だからです。
あくまで今回の爆裂機販売見合わせは日電協内の自主規制。ミズホは日電協非加盟なので関係ないちゃないかもしれません。
ミズホってユニバーサルなんじゃ?
たしかにミズホはユニバーサルの100%子会社です。ですが、日電協には加入しておりません。親会社のユニバーサルは日電協に加盟しているにも関わらず、子会社のミズホは非加盟という変な状況なんです。他、ユニバーサルは子会社としてエレコも設立させていますが、こちらも日電協非加盟です。
ミズホは過去に自主規制の中、爆裂機を出したことがある
4号機時代、大幅に出玉規制強化された引き金とも言われている初代ミリオンゴッド。実はこの台が出た当時、日電協は爆裂機の販売自粛を求めていました。
しかし、ミズホは日電協に非加盟だった為、初代ミリオンゴッドを予定通り販売。その後の状況は承知の通りです。
時代は繰り返す!?
もし、予定通りミズホが爆裂機と噂されているミリオンゴッドゼウスバージョンを販売するとしたら、4号機時代と似ているというが、デジャブ状態ですね。
やはり、時代は繰り返すのでしょうか…
主婦の友社
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