3店方式
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パチスロ用語
日本の法律上賭博は禁止されているので、パチンコ、パチスロ店でも換金行為は行われていない。なのに換金が出来てしまうのは3店方式のおかげである。
この3店方式というのはどういった方法なのかというと、パチンコ、パチスロ屋さんにいってお客さんがお金を払ってパチンコ玉、またはメダルを借りる。
そのパチンコ玉なり、メダルが一定数増えたら、カップラーメンやCDといった色々な景品と交換出来る。その景品の中に金が入った小さなプラスチックのおもちゃが存在している)
その金の入ったプラスチックの景品を”たまたま近くにある古物商さんが買い取ってくれる”といった感じで成り立っている。
ホール側はお客さんの希望する景品の人気がカップラーメンなどより金が入ったプラスチックが人気なので仕入れているだけ。
それぞれはまったく別会社であり、建前上は全く関係ないことで博打ではないことが成り立っている。
わかりやすいものに置き換えると、3店方式は金のプラスチックの景品ではなくりんごでもよい。
ある一定の玉なりメダルを出したらりんごと交換出来る。それをパチンコ屋さんの近くにあるりんごのみを買い取ってくれるお店が買い取る。ホールはりんごが人気だから、たくさんりんごを仕入れる。
こんな感じで成り立っている。同じ方法で麻雀店などでも出来そうだが、なぜかパチンコ店だけ許されていて、同じことをすると警察に摘発される。