AT
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パチスロ用語
ATとはアシストタイムのこと。現在の5号機ではなく前世代の4号機の時に流行った仕様。
しかし5号機になってからはあまり見かけなくなった。5号機になって見かけなくなった理由は作ったとしても打ち手の損にしかならないから。
これだけじゃ意味がわからないだろうから、実は4号機も5号機も出玉率は書面上は変わらないという点から話そうと思う。実は4号機も5号機も出玉率はそれほど変わらないのだ。
なんて書くと設定6だと万枚突破当たり前だっていうじゃないか!2万枚、3万枚とかも普通にあったそうじゃないか!なんて突っ込まれるかもしれないが出玉性能上はそんなに変わらない。
それなのに4号機は万枚突破可能な台を多数作れたのはなぜかというと、4号機の時は検定に重大な穴があった。台の適合テストを受ける際にメーカー側は打ち方を指定できた。つまりオール純押しでお願いします。またはオール逆押しでなど言われた通りの打ち方で検査をしてくれるのだ。
今の5号機で言えばART中も押し順ナビは無視して全部順押しでテストして下さい!みたいなものだろう。こんなめちゃくちゃなうち方を4号機の時は許してくれた為、検定テスト上はそれ程たいしたことがない低スペックな台がATというアシストタイムのおかげで、ナビどおりに言われた色を狙ったり、押し順ナビにしたがったりすれば小役を大量に獲得でき、検定のテスト上は低スペックなのに実際に打てば機械割150%オーバーなどの台が作れたのである。
しかし5号機になってからは検定テストの時に打ち方を指定できなくなった。5号機の検定テストは完全技術介入で行われるのだ。つまり3択ベルなら全て3択を当てているという前提、小役取りこぼし0という前提で行われる。
ということで今ATを作ったとしてもものすごく低スペックにならざる終えない。ということで5号機になってからはATにリプレイタイムが搭載されたARTが主流となった。
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