ライターイベントや○○ガールズ来店などが2013年2月で完全禁止となる!?
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去年のイベント広告規制後、盛んになってきたライターイベントや○○ガールズ来店イベント。これが禁止となる通達が出たと話題になっています。
ライターやコンパニオンなどの広告、宣伝については出玉イベントを想起させるのでダメ、と改めて2月21日付で通達を出した。
新聞折込は、だいたい折り込む日の1週間前が締め切りとなるため、通達直後の25日は、まだライターやイベントガールのチラシが入っていたが、これが見納めとなるのだろうか。
■タレントの招致について
Q.タレント招致はダメなのか?
A.表示の内容が事実か否かにかかわらず、殊更に特定の日、特定の機種、特定の遊技機等と関連づけることにより、客に遊技機の性能調整の実施等をうかがわせるものがダメ。Q.招致する日時をチラシに入れて良いか?
A.来店日時を入れても支障ない。日時を強調しないこと。Q.特定の日がダメなら、曜日であれば良いのですか?
A.文言は表示であり、曜日も同様にダメ。Q.ミスマリン、ご当地マリン、海調査隊をホールに呼ぶこと
A.海シリーズを導入していない店舗であればOK。連想させる機種がない、特定の機種の題材とならなければOK。Q.ライター、○○ガールズ、コンパニオンの広告・宣伝は良いのか?
A.出玉イベントを想起させるのでダメ。
引用元⇒パチンコ日報
大阪で「ライター・○○ガールズ来店等広告の禁止」の通達が出ました。
通達文及び引用元はこちら⇒常時山本
常時山本さんの記事では”大阪で”と書かれているんですが、今回の通達って大阪限定なんですかね。全国的にライターイベントが禁止なのか、気になるところです。
個人的に
私はライターイベントが嫌いではありません。
理由は有名芸能人より安いギャラでイベント日を示唆してくれるからです。
私の良く通うパチスロ店は5の日が熱いお店でした。HPには5日、15日、25日は出玉イベントと告知され、5のつく日の朝は普段の2倍以上の行列ができていました。
しかし、イベント広告規制以後はそういった告知がなくなり、代わりに5のつく日はライターを呼んだり、よくわからない○○ガールズを呼んだりするようになりました。
大々的に5のつく日は出玉イベントの日ですよ!と告知しなくなったので以前より行列は減りましたが、それでも普段より人は多いですし、いつもより高設定っぽい台が多く見受けられます。
つまり、ライターやなんとかガールズはイベントがまだ存在していることを示してくれる象徴となってくれていたわけです。
来店イベントをするだけで、普段より出玉面でアツくしないお店は問題外ですが、ちゃんと出してくれるお店でも出来なくなるのは残念です。
最近の変わった例
そういえば今月、埼玉のとあるホールがインターネットの有名配信者を呼び、【人気配信者の○○さん来店】とHPなどに大々的に告知したことがありました。
私は以前からその配信者の存在は知っていましたが、一般的に知っている人は皆無でしょう。
こういう例は今回の通達には引っ掛からないんですかね。だったらライターやなんとかガールズの変わりが一部で有名な人になってくれたらギャラの面でも安いでしょうし、嬉しく思います。
とりあえず、今回の通達によって、ホールがライターなどを呼べなくなり、ギャラが1日あたり数十万、人によっては百万、2百万もする有名人を呼ぶ風潮になるのは避けてもらいたいですね。